実家にいたちび(わんこ)が他界したそうです・・・。


ちびは実家で飼っていたわんこ(♂)と、当時付き合っていた彼氏の家で飼っていたわんこ(♀)の子だったので、お腹にいるときから知っていました。
7匹で生まれてきて、他の子はすぐに里親が見つかったもののこの子だけはなかなか見つからず、何とか一度は里親が見つかったと思ったら「耳が垂れてるから」という理由で戻され、結局うちでお父さん犬と一緒に飼うことに。
7匹の中で一番よく暴れる元気で、歩くとよちよちと後ろを付いてくるような、そんな一番甘えん坊な子な女の子でした。
耳は結局大きくなるうちに立ったんだけどw
名前は、里親に出すために一時的に「7匹の中で一番小さい=ちび」とつけていたらそのまま覚えてしまってちびで命名w
1歳を過ぎても嬉しいとすぐにしゃがみこんで嬉ションしまくるようなアホというかなんというか、可愛い子でした。
あたしが7年くらい前に実家を出てからも帰るたびに腰痛めるんじゃないかって心配するくらいぴょんぴょんはねて喜んでくれて、随分癒されたなぁ。
10歳を過ぎてもういい年だというのにものすごく元気で、庭で半放し飼い状態だったのもあって元気に元気に過ごしていました。
そんな中、今月上旬から調子が悪かったみたいでおかんからちびが8日に入院して、膿がたまった子宮と後ろ足にできたガンらしいものを手術で摘出、手術はうまくいったらしくその週の土曜日には退院できるとメールがありました。
その後、麻酔から覚めるのが遅く心配したものの予定通りに土曜に退院。
しかし、元気がなく食欲もほとんどなかったみたいで、大好きだった散歩もおしっこするだけで帰る状態と再度おかんからメールが。
ちびのことは心配してはいたものの、3連休は結局実家に帰りませんでした。

そして昨日の深夜、おかんからちびが他界したとメールがありました。

最後にちびに会ったのはいつだっただろう。
夏くらいだったかな。
何故だか嫌な胸騒ぎがしたのに3連休に実家に帰らなかった。
何で帰らなかったんだろう。
いくらでも言い訳は出てくるけど、どんなに理由を言っても時間は戻らないから考えるのをやめた。
ちび、生まれてきてくれてありがとう、最後に立ち会ってあげられなくてごめんね。
お母さん、最後までちびの面倒を見てくれて本当にありがとう。
ちびに「虹の橋で待っててね」と、言いたいとこだけど、きっと一緒に渡るのはいつも散歩やご飯をあげてくれてたおかんかな。
しばらくは実家に帰るたびに空いた犬小屋を見てぼんやりしそうです。


5年前のちび。
カメラが嫌いで向けるとものすごい嫌な顔をするのでなかなか撮れなかったんだけど、珍しくカメラ目線で撮れた貴重な一枚。
mix犬で血統書もなにもなかったけど、お父さんにもお母さんにも似てすごくすごく可愛い子でした。
生まれたばかりの頃の写真、里親探しでいっぱい撮ったけど、もうどっかいっちゃったかなぁ・・・。


コメント / トラックバック2件

  1. non より:

    チビのことを思うと涙が出てとまりません。
    たがが犬のことなんだけれど、私には可愛いワンちゃんでした。
    もう2度と生き物は買いたくありません。今はそういう気持ちです。
    11年と9ヶ月の命でした。
    もう少し生きられたかもしれないと思うと悲しいです。
    チビちゃん、有難う。
    今はチビの可愛らしい顔を思い涙が出てたまりません。
    ちとせさん、チビちゃんを死なせてしまって御免なさい。

  2. non より:

    チビのことを思うと涙が出てとまりません。
    たがが犬のことなんだけれど、私には可愛いワンちゃんでした。
    もう2度と生き物は買いたくありません。今はそういう気持ちです。
    11年と9ヶ月の命でした。
    もう少し生きられたかもしれないと思うと悲しいです。
    チビちゃん、有難う。
    今はチビの可愛らしい顔を思い涙が出てたまりません。
    ちとせさん、チビちゃんを死なせてしまって御免なさい。


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