ばいとで感じた子育て


今日のバイトは家から1時間弱かかるとこでした・・・(^^;
商品は22日に新発売になった
明治製菓「リッチフラン・香るカカオの抹茶ビター&ブルーベリーのホイップヨーグルト」の2種類。



今回のお店(というか系列)はマネキン(宣伝販売の人たちの呼び名)に対してかなり厳しいって話だったので
ドキドキもんでした( ̄∇ ̄;
行ってみると、厳しいというか、「勝手にあるものつかってやって」って感じで、どこになにがあるかわかってない状態でそれだったので、かなり大変でした( ̄∇ ̄;
売り場すらわかるまで探しまくって時間かかったし・・・orz
今回は、離れたところで他のマネキンさんがいたので、一人で淡々と試食をすすめてました(T^T)
雨だったせいか、お客さんも少なめで、メイン透りなのに人よく途切れるし( ̄∇ ̄;)
おかげで売り上げは散々orz
目標2種類で250個とかだったのに、100個も売れなかったし・・・(^^;
あと、やってて気になったことは、試食をもらうとき、何も言わずに持っていく子どもが多かったこと。
いくら試食とはいえ、もらったら「ありがとう」の一言を言うものじゃないのかなぁ?と・・・。
まぁ、おかーさんすら、何も言わずにつまみ食いって感じで立ち止まりもせず、持って行く人も多かったしなぁ・・・。
おばーちゃんっぽい人たちは、買わないまでも「ありがとう」や「いただきますね」とか、一言言ってから手にとって、その場で食べて感想を言ってくれる方が多かったし、時代・・・なのかなぁ・・・。
これはあたしが、子どもの環境に携わる仕事を長いことしていたせいなのかもしれないけど、ちょっと気になった点でした。
もちろん、きちんと言える子もいたし、しっかりしてるおかーさんもいたけども。
よく「今時の子は・・・」って言うけど、「今時の親は・・・」って感じの一日でした(^^;
児童館に来てた親子は、基本的に子どもの育て方に対して真剣な人が多かったからそういうことを思う機会はほとんどなかったから、やっぱり児童館に来てる人たちは、世間のごく一部だけなんだなぁ・・・としみじみ思ったり。
職員だった頃は、渡すときに何も言わない子には、子どもが自分で気づいて「ありがとっ」て言うまでわざと手を離さずに、にこにこしながらあげなかったりとかしてたしね(笑)
人によってはそれを意地悪だって思うのかもしれないけど、人からものをもらうとき、自然に「ありがとう」が言えるような子になって欲しいって思っていたから。
「もらって当たり前」って思う子にはなってほしくなかったから。
それが親からでも、たとえ試食でもね(笑)
そういうコミュニケーションは大事だと思うし、人間関係を円滑にするために必要不可欠なことだと思う。
あと、「ごめんなさい」かな
自分が悪いなって思ったら、素直に謝れるのはすごい素敵なことじゃないかなとも思う。
自分の非を認めるのは、怖いし、恥ずかしいし、すごく勇気がいることだけど。
大人になってからだと、なかなか直せないし、変なプライドが邪魔することが多いし。
だから、子どものうちから「ありがとう」「ごめんなさい」が言える子になって欲しいとすごい思って仕事をしてきた。
あぁ、「おはよう」とかの挨拶もか。
人がいればそれだけの考えがあるから、否定する人だっていると思う。
あたしもできてるわけじゃないし、身内になればなるほど言い忘れちゃうことも多いけど、でもやっぱりそれを自然に言えるようになるのは、あたし的にはすごいかっこいいことだと思うだから、気をつけてるツモリ(笑)
7年児童館の職員をやってきて、いろんな子どもや親子を見てきて、そう思うようになりましたとさ(笑)
中高生の思春期真っ盛りの子と話すとき、いつもそういうことを言ってたナァ。
時に取っ組み合いになったりもしたけど(笑)
まっすぐにぶつかってきてくれるから、こっちも真剣勝負で相手してたし。
子どもは真剣で正直すぎて怖いと思う反面、可愛くて仕方ないときもあったけど、子どもやお母さん達にいろんなものを教えてもらった7年でした。
年をとればとるほどいろんな経験をして、素直になれなくなってくるけど、いくら大変でも、いろんなことがあったとしても、素直な気持ちで人と接していきたいなぁ・・・と思いマス(笑)
ばか正直な自分が嫌になるときもアルンダケドネッ( ̄∇ ̄;)
なんだかまたよくわからん文章に・・・orz
まぁいいやあたしだしっ(爆)


コメント / トラックバック8件

  1. ちと より:

    >さえまま様♪
    それくらいが丁度いいんじゃないかって思いますよ(笑)
    自分も楽しんで子育てしないと、やってられないですもんね(^^)
    おぉー理解してきてくれたんですね~♪
    こういうときってすごい嬉しいですよねっo(≧▽≦)ノ”
    何か自分のやってることが報われたような感じがするというか・・・。
    これからどんどん彩衣ちゃんも覚えていくんだろうなぁ。
    ふぁいとですよっ(^^)

  2. さえまま より:

    ちとさん、ありがとう。一人目の時は構えちゃって、育児書とにらめっこでしたが、二人目は超適当(笑)
    「りんごのすりおろしっていつから食べれるんだっけ???」
    ま、いっか。いらなかったら出すでしょ。
    こんな感じ。
    手を抜かなきゃノイローゼになりそうでしたから。
    最近、娘(彩衣・2歳)が「ありがとう」「ごめんなさい」を理解してきて、お茶あげたりすると言ってくれます。
    まだ人前ではお辞儀くらいだけど・・・、とてもうれしいですよ。

  3. ちと より:

    >さえまま様♪
    初めまして^^ コメントありがとうございます♪
    偉そうなこと書いてしまいましたが、あたしは仕事で子どもとは接していただけで、実際子どもを産んで育てているわけではないのに
    生意気なこと書いてしまっていたと思っていたんですが、さえままさんの様な子育て真っ最中で頑張ってる方から共感のコメント頂けて、とても嬉しいです(^^)
    ブログにはあぁは書いてしまいましたが・・・。
    常に100%いい見本を見せなくちゃって意気込んでると、さえままさんも疲れちゃうと思うし、最初は30%くらいからでいいと思いますよ(^^)
    最初から完璧な人間なんてそうそういませんし、少しずつ少しずつ、お子さんと一緒に大人になっていけばいいんじゃないかなって思います。
    むしろ完璧だとお子さんの方も疲れちゃうんじゃないかなと。
    ってまた、偉そうなこと書いてしまってごめんなさい(^^;
    子育て、とてもとても大変だと思いますが、そこそこ手を抜いて、楽しんで子育てができるように頑張ってくださいね♪

  4. さえまま より:

    はじめまして。
    2児の母してます。
    長女は2歳。今、ママのまねっこ大好きです。
    一緒に買い物行ったりしますが、恥ずかしいから知らない人の前ではじっと見て固まってしまいます。
    今は親が見本を見せる時期・・・。ちゃんとごめんなさいとありがとうを親が日常から言って会話の中に入れて、子供にも教えていかなきゃ・・・本当に考えさせられました。
    子供に注意しない、放任???な親が増えましたね。
    大人じゃないよな。

  5. ちと より:

    えと・・・コメントありがとぅ(笑)
    何やら親からコメントというのは不思議な気分でして・・・(^^;
    偉そうなことを言うにはまだまだ未熟な人間ですが、こんなことを考えて言えるような娘になりました(笑)
    普段の中では、知り合いにしかやってません(笑)
    自分の子・・・どうなんだろうねぇ・・・いつになるんだか(^^;

  6. NON より:

    ちとせさん、読ませてもらったよ。
     挨拶ってたいせつだものね。
     「ありがとう」って言わないと、言うまで、手を離さないこと、私が仕事をしていてもするよ。
     意地悪って思わなくってもいいように思う。
     でも、普段の生活の中ではきっと、受け入れてもらえないね。自分が子育てをするときが来たら、やってみてね。
     今日は時間がないから、又来ます。

  7. ちと より:

    初コメントありあり♪
    そうなんだよね。
    一部の人たちがいわゆる「今時の・・・」なんであって、みんながみんな、そうってわけじゃないんだもんねー。
    「ひとくくりで見るなっ」て自分でも昔思ってたのに、今は自分がそういう見方しちゃうことがあって反省しきりだよ(^^;
    大人になっても小さな一言、大事にしたいよね。
    自分が大人になれてるかと言えば、非常に疑問ナンデスガ(笑)

  8. りょこ より:

    初コメント(笑)
    今時の親・・・&今時の子供の話
    すごくよく分かる気がする。
    うちらが子供だったときとずいぶん違うよね。
    けど、私が車椅子だったとき
    小学生の子供とその親に優しくしてもらったり
    女子高生に助けの声をかけてもらったりと
    まだまだ捨てたもんじゃないなぁと思う部分もあり(笑)
    「ありがとう」と「ごめんなさい」
    小さな一言でも大きな意味があるよね~


FX